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よくある質問(連帯保証人)

「保証人」と「連帯保証人」との違いは何でしょうか

「保証人」も「連帯保証人」も、例えば賃貸借契約では、賃借人が賃料を支払わない場合、賃借人に代わって賃貸人(大家)に賃料を支払わなければなりません。


しかし、賃貸人(大家)が「保証人」に対して賃料支払いを求めた場合、「保証人」は賃借人に財産があるからそれを差し押さえるべきであるなどと主張して、支払いを拒むことが可能な場合があります(検索の抗弁等)。

一方、「連帯保証人」の場合には、このような理由で支払いを拒むことはできません(民法454条)。


このように「保証人」は、債権者(賃貸借契約の場合には大家)からの請求に対し、支払いを拒むことができる場合もあることから、債権者にとっては、「保証人」よりも「連帯保証人」をつけることが望ましいといえます。

そのため、賃貸借契約では、「連帯保証人」が付けられることがほとんどです。


なお、借金をする場合(ローンを組む場合)にも、債権者(銀行など)は、以上のような理由から、「保証人」ではなく「連帯保証人」をつけるよう求めることがほとんどです。